救命胴衣のすすめ
大阪で、手作りカヌーの実験中に大学生が亡くなってますが、救命胴衣をつけていれば・・と悔やまれますね。
現在は、2馬力以下の船外機で3m未満のボートであれば、免許がなくても乗ることができますが、免許がないだけじゃなくて、検査もうけずに済みます。
つまり、救命胴衣も必須じゃないわけです。
だからといって、救命胴衣を用意しないで沖にでて、もしものことがあったら・・と思うと、この改正って正しかったのかな?と疑問に思います。
波やうねりのある海はもちろん、川や湖沼でも、いったん岸から離れれば、水泳が達者な人でも、着衣の状態で泳いで岸にたどり着くのは大変でしょう。
救命胴衣さえ身に着けていれば、助かる確率も高くなると思われます。
今回も、手作りカヌーということですから、安定感に欠けていた可能性もあったわけで、救命胴衣の準備がなかったのは、ほんとに残念です。
まだまだこれからという若い人が亡くなるのは、ご両親の気持ちを考えても胸が痛む事故ですね。
みなさんも、海に出るときには、ぜひ救命胴衣をご用意ください。